生命保険販売のための退職金の考え方

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(従業員)退職金の「正しい」見方・考え方を知っていますか?

 退職金制度とは、通常会社が約束した後払いの賃金制度を指します。さて、この退職金制度については、労働基準法には、明確に定められておらず、就業規則の相対的必要記載事項(退職金制度を設ける場合は書かなければならない)とされているのみです。
ということは、「必ずしも会社は退職金制度を作らなくともよい」ということでもあります。
 労働に対する対価は、月々の賃金という形ですでに支払っているにもかかわらず、退職時に大金を支払う退職金制度をなぜ作成するのかについて、きちんと説明できる必要があるでしょう。 実際に多くの企業様から退職金制度についてのヒアリングをする中で「退職金がある理由」として共通して挙がるのは次のようなものです。

1.他社にもあるのでうちだけないというわけにいかない
2.社長が独立する以前に勤めていた会社の退職金制度を雛形に作成した
3.過去に生命保険会社に作成を薦められた


 本当に上記のような理由で退職金制度を設けているとすれば、それは会社資本の無駄遣いになっているかもしれません。経営における出費とは、(CSR活動の一環として行われる社会貢献活動やボランティアのようなものですら)それが最終的に会社の利益に結びついて初めて正当化できるものです。退職金の制度を一度設ければ、従業員が退職する度に数百万円もの出費が生じることになりますが、上記のとおり退職金の制度は必ずしもなくてもよいのですから、退職金制度を設けるのであれば、会社の「リスク(出費)」に見合うメリットがあるものでなければならない(またそのバランスが監視されていなければならない)のは当然のことです。
 それにもかかわらず、多くの企業の退職金制度ではこれらの根本的な「リスク」と「メリット」について考察されることなく、「なんとなく」作成・運用されているのが実態だといえるでしょう。


 さて、退職金制度の外部積み立てとして生命保険等が活用されていることは周知のとおりです。
しかしながら、会社が意図する労務管理上のメリットを実現するのは「制度そのものをどのように設計するか」であり、その積み立て方法は一義的には問題ではありません。会社がどのような積立方法を選ぼうとも自由であることを考えれば、生命保険の役割は、「現金」「中小企業退職金共済」等と並ぶ積み立て方法のひとつに過ぎないということになります(むしろ純粋な積立制度として考えれば損金性や利回りの点で劣っているとも言えるでしょう)。

 それでも、退職金制度の積立にを生命保険を選んでいただくには、
1.「なぜ退職金制度(規程)を作る必要があるのか・どのように作るのか」
2.「なぜ積立に(または積立の一部に)生命保険を用いるのか」

という2点についてきちんと説明できなければならないでしょう。しかしながら、10年を超える生命保険会社様とのお付き合いの中で、これらを明確に説明できる取扱者は本当に極一部の優績者に限られているように感じています。


 退職金の制度設計は、労務管理上の効果を期待して行われるものですから、退職金制度(退職金規程)が求める労務管理上のメリットを実現するために規程内容と矛盾のない、効果を最大限に発揮できる積立制度を選ぶ必要があります。これは、「適切な積立方法は退職金規程の内容によっておのずと決まってくる」と言い換えることもできます。

  つまり、退職金の積立(たとえば生命保険等)を企業にご提案する際には、「退職金制度そのもの」のことがわかっていなければ適切な提案はできないということです。
また、これらの説明を明確にできないにもかかわらず退職金プランをおすすめすることはコンプライアンス上も大いに問題があるといわざるをえないでしょう。


弊事務所では、上記のうち
1.「なぜ退職金制度を作る必要があるのか」と、「退職金規程の考え方そのもの」について、10年を超える経験と豊富な事例を元に企業様を説明することについてお手伝いが可能です。(2.についても説明可能ですがこれは本来は生命保険会社様の仕事というほうがよいかもしれません)

 弊事務所にセミナーのご依頼をいただく・または企業訪問等でご提携をさせていただくことにより、
上記2点
1.「なぜ退職金制度(規程)を作る必要があるのか・どのように作るのか」
2.「なぜ積立に(または積立の一部に)生命保険を用いるのか」


についての法律的視点に基づく明快な回答と、顧客への適切な提案について弊事務所のノウハウと豊富な経験によりお役に立てるものと思います。

 また、弊事務所にとっても、生命保険会社様の長年の営業活動で培ったご信頼を元に企業様にお目にかかれることは大いにメリットあることであり、またご経営者の方にとっても、生命保険会社様のみでは通常おこなうことのできない経営に役立つ情報提供やご提携により通常よりもはるかに安価に退職金その他のご相談や規程の作成を行えることにより、よりいっそうのご満足いただけるものと確信しています。
  社内の営業研修(キャンペーン月前など)や、特に必要な場合には企業への同行など、10年を超える生命保険会社さまとのアライアンスの仲で培ったノウハウをぜひご活用いただければ幸いです。セミナーのご依頼やご提携に関するご相談などお気軽にお問い合わせください。
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セミナー実績等

マイクロソフトHP「経革広場」レギュラーコラム(〜2007年)、「SOS総務」助成金レギュラーコラム他 大手金融機関・業界団体等主催による就業規則・退職金セミナー開催多数(年間30本程度) ・「高齢化時代の労務管理とリスクヘッジ」(生命保険会社主催、金沢、小松、東京、沖縄等) ・「NPO法人における企業リスク」(某社団法人主催 東京、神奈川) ・「企業が得する助成金制度」(生損保その他多数) ・「警備業における労務管理」(業界団体主催) ・「労働CSRの考え方と実践」(某商工会議所) ・「企業を守る就業規則の作り方とリスクヘッジ」(生損保その他多数)

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